記事を修正しました→ [19] テキストにルビをつけてみよう
最終更新日:2015年12月28日 (初回投稿日:2015年12月28日)
HTMLの <ruby>要素とその関連要素の記事を修正しました。
[19] テキストにルビをつけてみよう(ruby, rt, rb, rp, rtc)
この記事↑を書いた 2011年8月は、HTML5はまだドラフト段階で、ルビ関連要素のうち <rb>要素と <rtc>要素は仕様から外れていましたが、2014年秋のHTML5勧告ではこの2つは採用されました。
が、なかなかブラウザが対応せず、勧告から1年以上経った今、<rb>要素と <rtc>要素に対応したのは Firefox だけ。
Chrome, Opera, Safari, IE は、WHATWG が定義する仕様を取り入れたようです。
WHATWG の仕様では <rb>要素と <rtc>要素は無いので、未知の要素として無視されちゃいます。
で、記事のほうは結局、W3C勧告の仕様に沿って <rb>要素と <rtc>要素を追加し、WHATWG の仕様での書き方も追加しておきました。
ルビ、便利なんですけどね。
W3Cの仕様で書くとほとんどのブラウザが <rb>要素と <rtc>要素を無視してしまい、WHATWGの仕様で書けば Firefoxが <ruby>要素のネストに対応していなくて、面倒くさい。
やはり今のところは WHATWGの仕様(<rb> と <rtc>要素無し)で書いたほうが、より多くのユーザーがルビを読めますかね。
とにかくルビには 2つの仕様があるってことで記事を再編集しましたので、見てみてください。
- 関連記事
-
- 記事を追加→ [46]template要素でテンプレートを作ろう
- 記事を追加→ [17-6] メインコンテンツを表す main要素
- 記事を追加→(ちょっとメモ)テーブルをレスポンシブ対応させるCSS
- 記事を修正しました→ HTML5の新要素を IE8以下で表示させる
- 記事を修正しました→ [17-3] セクションと見出しのルール
- 記事を追加しました→ [16-7] scope属性と headers属性について
- (追加修正)本ブログのタイトルを変更しました
- 記事を修正しました→ [19] テキストにルビをつけてみよう
- 記事を修正しました→ [14-4] 色指定について
- (追加修正)「はじめてのCSS INDEX」を作りました
- 記事を修正しました→ (ちょっとメモ)HTML5で廃止される要素一覧
- 記事を修正しました→ [61]「ImageMapster」サンプル
- 記事を修正しました→ [13-3] [18-4] [18-5] CSSグラデーション関連記事
- 記事を修正しました→ [15-2] 番号付きリストを作ろう( ol )
- 記事を修正しました→ [17-4] [25]
初心者にも使いやすい(と思う)レンタルサーバー
「初心者ですがレンタルサーバーはどこがいい?」というご質問をよくいただきます。
自由にファイルをアップロードできる自分のサーバがあると便利ですよね。ローカル環境じゃなくサーバ上で試してみたい時がありますからね。
私が使っているのは、
スターサーバーや ロリポップ!
です。どちらも管理画面がわかりやすく、マニュアルも充実していて、料金も安い。どちらもライトプラン以上で WordPress が使えます。
初心者が始めやすいサーバだと思います。
ちょっと料金は高いけど、さくらのレンタルサーバや、エックスサーバー
は、やはり老舗なのでおすすめです。
両方とも高スペックでコスパが良く、老舗でユーザーが多いので、質問する場がたくさんあります。初心者だけど仕事でサーバが欲しい場合は、安心なのではないかと思います。
スポンサーリンク