(ちょっとメモ)HTML5の文法チェックサイト
最終更新日:2017年11月12日 (初回投稿日:2012年03月06日)
HTML5の文法チェックができるサイトがあります。
HTML文書が HTML5として有効かどうか validate(バリデート:立証する)してくれる とっても便利なサイトです。
以下いずれも「URLを入れる」「ファイルをアップロードする」「フォームにソースをコピペ」のどれかでチェックできます。
The W3C Markup Validation Service
W3Cのバリデートサービス。
http://validator.w3.org/
事細かにエラーを教えてくれます(笑)
エンジンは「Nu Html Checker」です。
文法チェックじゃないけど、アウトライン確認ツール
HTML文書のアウトラインの確認ができるサイトもあります。
アウトラインとは、見出しとセクションによって作られた文書構造のこと。
見出しのレベル(階層)によってセクションのレベル表す…って前にやりましたね。
[17-3] セクショニング要素と見出し要素のルール
HTML文書のアウトラインを見出しのツリービューで見せてくれます。
自分のHTML文書が、意図通りのアウトラインにできているか確認できます。
HTML 5 Outliner ( http://gsnedders.html5.org/outliner/ )
これはウェブ上のサービスサイト。
HTMLファイルをアップロードするか、URLをタイプするか、ジカに HTMLをコピペするかでチェックできます。
Google Chrome 拡張機能「HTML5 Outliner」
こちらは Chromeの拡張機能。Chrome上で表示されたサイトのアウトラインを、いつでも確認できます。
これを追加すると、Chromeのアドレスバーの右端にアイコンが現れます。
アイコンをクリックすると、今表示しているサイトのアウトラインが出てきます。
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